イチゴ水耕栽培

新型コロナウイルス感染症が世界的に流行する中、社員一丸となり創意工夫を試み、事業の見直しとして新たにいちごの水耕栽培に取り組んでいます。
夏はメロン、冬はいちごを栽培し、通年での水耕栽培を可能にいたしました。
更に当社では水耕栽培とウルトラファインバブルと掛け合わせ、発根を促し、根を活性化!
研究途中ですが初年度の栽培である程度の収穫を実現!

ウルトラファインバブル

1mlあたり2,000万個位の微細気泡を発生させるウルトラファインバブル(UFB)を弊社水耕栽培設備に要素技術として取り入れました。
ウルトラファインバブル(UFB)とは、発生した微細な泡に浮力が働かないので、泡が壊れにくく、入り込みやすい性質を持っています。
この特性を生かして、食物の根にストレスを与える事により根を活性化させ、食物の持つ成長スイッチを入れ、発育を促すことに取り組んでいます。
写真(左)ウルトラファインバブル発生ノズル
写真(右)発根させた根の様子

種から水耕栽培

いちごの種から育てる水耕栽培にも挑戦しています。
システムが違う別バージョンでの栽培もトライしています。

室内LED

水耕栽培システムを利用し室内LEDによるいちご栽培の
実験にも着手しています。
海外でのいちご栽培を最終目標とし、栽培技術の向上を
目指し鋭意研究中です。

ギャラリー

■ハウスにて水耕栽培いちごの様子(栽培前期)

■ハウスにて水耕栽培いちごの様子(最盛期)

■ハウスにて水耕栽培いちごの様子(最盛期)

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